そろそろ妊娠後期!生まれてくる赤ちゃんのために、ベビーカーの準備をしないと!!
そう考えているパパママも多いでしょう。ですが種類、機能、ブランド、見た目など様々で、新米パパママにとって選ぶのが難しいベビー用品。
今回は、先輩ママパパのオススメや、タイプ別のおすすめベビーカーを紹介していきます!
ベビー用品の中でも高額なので、失敗すると普段の節約が無駄になるかも・・・
赤ちゃん本舗、西松屋などのベビー用品専門店で確かめる前に、ある程度ベビーカーについて勉強と目星をつけておきましょう。
理想のベビーカー選びのチェックポイント14個を確認!!
まず知って欲しいのは、ベビーカーに完璧な商品はありません。
頑丈さを優先すれば、重量は増しますし、逆に軽さを優先すれば、耐久性に劣るといった具合です。
大切なのはパパママ、そして赤ちゃんの立場になって考え、何を優先順位の上位に置くか!
先輩パパママ達の購入時に優先した項目を紹介していきますので、優先する項目をいくつか絞っておきましょう。
パパママ目線のポイント
その1 重さや大きさ
階段や電車移動など、畳んで持ち運ぶ時、人が多い場所では重くて大きいと苦労します。
その2 押しやすさ
ベビーカーを押したときに、振動がすくなくスムーズかどうか?ハンドル操作も確認。
その3 畳みやすさ
ベビーカーを畳む場面も少なくないのであれば、片手で簡単に畳めるものを。
その4 自立するか
畳んだ後、自立しないベビーカーは不便です。横倒しや立てかける必要のない自立するものを。
その5 持ち運びやすさ
畳んだ状態での持ち運び用に肩掛け用ベルト付きや、ハンドルが繋がっているタイプがオススメ。
その6 ハンドルの扱いやすさ
使う人によってハンドルの高さや角度は違います。調整できるものがオススメ。
その7 シートの高さ
シートが高いと赤ちゃんの乗り降ろしが楽。地面の埃や地面からの熱から赤ちゃんも守れます。
その8 カゴの容量
カート替わりに使えるように、カゴが充実していると便利です。
その9 価格
ベビーカーの金額は種類や機能、購入手段や場所でピンキリです。調査必須!
赤ちゃん目線のポイント
その1 衝撃吸収性
フレーム、ホイールと衝撃が少ないかどうか?衝撃をどのように逃す仕組みか。
その2 通気性と清潔性
汗を多くかく赤ちゃんの肌を守るために、通気性がよく清潔に保てるかどうか。シートが洗えるかもポイント。
その3 リクライニング対応
リクライニングができると寝てしまった時に楽です。首すわり前は必須機能。
その4 ホロの大きさ
夏場は日差し、冬場は風から赤ちゃんを守るホロ。大きく深めであるかどうか。
その5 シートのクッション性
赤ちゃんの座り心地、寝心地が良いかどうか。しっかりホールドし、衝撃も吸収されているか。
以上14項目のチェックポイント。
全てを兼ね備えたベビーカーは存在しないので、どのポイントを優先するかが大切!
代表的な4タイプ別にオススメのベビーカーを紹介!
ベビーカーはタイプによって使える期間が異なります。
A型ベビーカー
生後0ヶ月の新生児から首が座る時期あたりから使えるベビーカーのことを指します。
今回紹介するベビーカーでは、背面タイプ、両対面タイプ、3輪タイプがあります。
B型ベビーカー
こちらは腰がすわり、体が安定してから主に使用するベビーカーのことを指します。
生後7ヶ月以降からの使用が目安。軽量タイプが多く、コンパクトな作りが特徴。
それではタイプ別のおすすめベビーカーを紹介していきましょう!
スタイリッシュな見た目で機能充分な背面式ベビーカー
背面タイプベビーカーは、A型の対面式にはならないタイプ。
赤ちゃんの顔を見ながらお散歩はできませんが、操作性の良さは抜群です。
背面式ベビーカーの特徴
ハンドルとタイヤが同じフレームで繋がっていて、重心が後方にあることで前輪の移動がスムーズな作り。
長く使えるのも大きな魅力。
背面式ベビーカーのメリット
・スタイリッシュな見た目でパパが使うとカッコいい!
・傘を閉じるように畳めるアンブレラタイプなら持ち運びも楽!
背面式ベビーカーのデメリット
・ハンドルが離れているタイプが多く、運びづらいことも。
・同様に持ち運びの際に、肩にかけづらいことも。
持ち運びもしやすいピジョンの「PATTAN(パタン)」
パタンの名前通り、片手でパタンと手軽に畳めるのが最大の特徴!
畳んだ後は、肩にかけても良し、キャリーバックのように引いても良し。
畳んだ時は高さ79cmに幅40cmとかなりコンパクトになり、車にも余裕で積み込みできます。
もちろん、自立も可能!
シートはメッシュとニットのリバーシブルになっていて、季節に応じて使い分け。
ピジョン公式紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=H-INV_27fjI折り畳みもスムーズでスマートに自立「ハグミーI」
前輪が1輪で小回りの利く走行性に、赤ちゃんを守るサンバイザーや赤ちゃんが見えるウィンドーなど機能も充実。
生後1ヵ月から約48ヵ月と、長期間使える背面式A型ベビーカーのオススメ商品!
赤ちゃんにとっても通気性抜群で快適にすごせることでしょう。アームバーの取り外しも可能。
エアタイヤで軽さ抜群の押しやすさ!「ストローラーA」
片手開閉はできませんが、ハンドルを持ち上げることでコンパクトに折り畳み。自立も可能!スタイリッシュな見た目でパパにも人気。
以上3点。
A型タイプでありながら、機能とコンパクトを両立している背面式。
赤ちゃんがゆったり過ごせる両対面式ベビーカー!
両対面式タイプは長く使え、赤ちゃんとのコミュニケーションを大切にできるベビーカー。
両対面式はその名の通り、ハンドルやシートを変えるだけで対面タイプや背面タイプにできます。
両面式ベビーカーの特徴
首がすわらないねんね時期は対面式を使い、首や腰がすわり始めたら背面式を使うなど、柔軟に長い期間使えるのが大きな特徴。
B型ベビーカーや背面式に比べると、重量もあり操作のしづらさもありますが、デメリットを補う様々なメリットが人気のタイプです。
両面式ベビーカーのメリット
・ほとんどフルフラットなシートでゆったり
・新生児から長く使える
・折り畳みやすい
・自立できるものが多い
・赤ちゃんとのコミュニケーションが取りやすい
両面式ベビーカーのデメリット
・重心が前方に寄りやすく、カーブや段差で重さを感じやすい
・ハンドリングが少し操作しづらいことも
赤ちゃんにとって快適な機能満載のアップリカ「オプティア」
アップリカのオプティアは文句なくオススメのベビーカー!赤ちゃんのことを一番考えたベビーカーと言えます。
フルカバーできる幌、全面メッシュで通気性抜群、Wサスペンションで衝撃振動を4割カット!
と、赤ちゃんの快適さを追求した機能性が最大の魅力。
ハンドルを切り替えると、前輪後輪のロックも切り替わり操作性が抜群に良くなるオート4輪対応のベビーカー。
オート4輪のおかげで、対面での使用時もコントロール性能が保たれます。
CTS(キャリートラベルシステム)対応の抱っこひもを一緒に準備すれば、抱っこひもごとベビーカーに乗せて使うこともできてしまいます!
オプティアに限らず、抱っこひもとの連動できる、CTS対応かどうかも確認しておきましょう。
オート4輪でCTS対応のラクーナAD
スッキリとした車体で軽量なのが特徴!
下かごが27リットルもの大容量で買い物に大活躍な両対面式ベビーカーです!
大型シングルエアタイヤで快適な乗り心地ピジョン「プレミージュ」
ピジョンのプレミージュは快適な乗り心地と高級感感じるデザインが特徴!
快適な乗り心地を実現するのは、18cmもの大型タイヤとサスペンション。
座面シート下に搭載されたサスペンションが上下に動き、走行中の衝撃を大幅に吸収し、大型タイヤにより、軽快な走行が可能で、衝撃自体も少なくなります。
シングルタイヤなので地面との接地面が少く、小回りも利きます。
もちろん、自立可能で片手での開閉可能!
価格重視で選ぶ両対面式ベビーカーならグレコ「シティネクスト」
ここからはオート4輪ではなく4輪タイプとなります。
4輪タイプは両対面式の中でも軽量で持ち運びしやすいのが魅力!
対面時に前輪が動かないので操作性はオート4輪に軍配があがりますが、操作に慣れれば大丈夫です。
グレコのシティネクストは、そんな4輪の両対面式ベビーカーのオススメ商品!
ゆったりシートで快適な乗り心地に、グレコのベビーカーらしい大容量の下カゴが特徴。
さらに、CTS対応でもあるので抱っこも楽々!
軽量タイプなので、当然手軽に開閉でき、自立可能です。
超軽量な両対面ベビーカーといえばコンビ「メチャカルハンディ」
4輪タイプ両対面式ベビーカーで超軽量と言えばコンビのメチャカルハンディ!
重さ4kgの超軽量タイプで持ち運びのコンパクトさはピカイチ。
50cmのハイシートに、卵を落としても割れないほどの衝撃吸収力をもつ「エッグショック」を搭載と、赤ちゃんにも優しいつくり。
対面時も背面時も変わらない押しやすさ!ペグ・ペレーゴ「Si Switch」
両対面式ベビーカーのオート4輪、4輪と紹介してきましが、最後はシート切り替えタイプを紹介。
シート切り替えタイプは、背面と対面をハンドルではなく、シートの向きで変えます。
シートをフレームから外してくるっと向きを変えて設置し直すだけ!
押しやすさが変わらないので、コントロール性は◎!!
ペグ・ペレーゴのSi Switchは、計算されたバランスで背面時、対面時も赤ちゃん、パパママにとっても快適なベビーカー。
片手では折り畳みは難しいですが、シンプルな構造なので簡単にコンパクトに!もちろん自立可能。
操作性NO.1のベビーカーは3輪タイプ!!
A型ベビーカーの最後は3輪タイプを紹介。3輪タイプはベビーカーというより、3輪ベビーバギーといったところ!
デザイン良し、操作性良しのベビーカーです。
3輪タイプベビーカーの特徴
前輪が1輪なので、路面の抵抗を受けにくく、方向転換もしやすいです!
さらに軽い力で先端まで力が伝わりやすく、スムーズに動くのも魅力。
3輪タイプベビーカーのメリット
・デザイン性の良さ
・軽く小さな力で押せる操作性
3輪タイプベビーカーのデメリット
・重量は重いものが多い
・畳みづらく、畳んでも大きい
イクメンパパにオススメ!カッコいい3輪タイプの代表「エアバギー」
3輪といえば、エアバギーというくらい大人気なベビーカー。
GMPインターナショナルのエアバギー ココブレーキ。最大の特徴はもちろん、押し心地!
「押して軽い」を追求したエアタイヤに、簡単に速度調整可能なハンドブレーキ搭載と機能も充実しています。
片手で簡単に!とはいきませんが、折り畳みでき自立可能。
生後3ヶ月から36カ月の期間が使用目安。
早い時期から使える3輪タイプならアップリカ「スムーヴ AB」
生後1ヵ月と赤ちゃんの首がすわる前に使える3輪タイプのベビーカー。
エアバギーとの違いは、ハイシートを丸洗いでき、折り畳みも片手で可能なところ!
安価に3輪タイプを準備したいならジョイー「ライトトラックス」
3輪タイプの魅力をばっちり備え、安価に購入できるライトラックス。
片手での折り畳みもでき、自立可能。こちらも生後1ヵ月から36カ月が使用目安。
移動や段差の持ち運びも余裕!軽さ重視のB型ベビーカー!
B型タイプは、生後7ヶ月から使えるベビーカーで、コンパクトで軽いのが特徴。
シンプルな構造なので、値段も安く準備できます!
とにかく安く!コンパクトなもの!
といったポイントを優先するパパママはこれ。
B型ベビーカーの特徴
活動的になってきた赤ちゃんが乗りやすく、パパママにとっても軽量で持ち運びやすく、コンパクトなベビーカー。
リクライニングは130度前後までで、シートが薄めなのが特徴。
B型ベビーカーのメリット
・とにかく軽く、コンパクト
・値段も安く抑えられる
B型ベビーカーのデメリット
・生後7ヶ月目あたりまで使えない
ベビーカー最軽量!リッチェル「カルガルー」
アップリカ、コンビを大幅に下回る最軽量のベビーカー!
赤ちゃんより軽いたった2.8kg!!
金額も2万前後で購入できてしまうリーズナブルな価格も魅力。畳んでの自立ももちろん可能です。
アップリカのB型は買い物に大活躍「マジカルエアープラスAC」
重量は3.5kgとカルガルーよりは少し重さはありますが、シートを取り外して洗え、20リットルの大型バスケット付きなどの差別化。
以上15種類のベビーカー!
どれもオススメ商品ではありますが、優先するポイントによってどれがピッタリかは変わりますので、しっかりと優先度を考えておくこと!
タイプ別ベビーカー紹介!ピッタリな1台を探しましょう!まとめ
いかがだったでしょうか?
選び方のポイントと、各タイプの特徴をまとめます。
ベビーカー選びのポイント
その1 重さや大きさ
その2 押しやすさ
その3 畳みやすさ
その4 自立するか
その5 持ち運びやすさ
その6 ハンドルの扱いやすさ
その7 シートの高さ
その8 カゴの容量
その9 価格
その10 衝撃吸収性
その12 通気性と清潔性
その13 リクライニング対応
その14 ホロの大きさ
その15 シートのクッション性
ベビーカーの種類と特徴
A型背面式
スタイリッシュな見た目
押し心地の良さ
コンパクト
A型両対面式
コミュニケーションにグッド
1台を長く使える
オート4輪は操作性に優れる
4輪はリーズナブル
シート切り替えは押しやすさ
A型3輪
スタイリッシュな見た目
操作性抜群
B型
とにかく軽量コンパクト
リーズナブルな価格
完璧なベビーカーはありませんが、ピッタリなベビーカーは見つけられます。
パパママのライフスタイルに応じて、どのポイントを優先するかを決め、不便な部分は工夫して使いこなすようにしましょう!
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