新生児用の紙オムツは、コスパではなく品質で!
ではその後はどう紙オムツは選べばいいのでしょうか!?
生まれたばかりの赤ちゃんの肌はとても敏感で、抵抗力もないので肌触りや通気性も良い品質重視の紙おむつがマストです。
新生児用オムツの使用期間は短いので、少々高めのオムツを用意してあげたいところですね。
新生児用をサイズアウトしたら、続いてSサイズ、Mサイズ、Lサイズおむつに切り替えていくことになりますが、選ぶ基準がありすぎて難しいですよね。
紙オムツは、メーカーごとに、1パック毎の枚数の違い、テープとパンツの違い、サイズの違いが存在し、さらにそこにメーカー独自の特徴が加わるので単純比較が困難な、ママ泣かせのベビー用品です。
ですが場合によっては、年間5万円前後にもなる紙おむつ代。
出来るだけ安く、無駄のない納得の商品を購入したいですよね。
今回は新生児用のオムツを卒業するパパママを対象に、4大オムツである
- パンパース
- メリーズ
- グーン
- ムーニー
を徹底比較したいと思います。
全部で7項目でのチェックとなりますので、参考にしてください!
7つのポイントを押さえてピッタリなオムツを見つけよう!
おむつ選ぶ際に覚えておいて欲しいのは、赤ちゃん目線のポイントとパパママ目線でのポイントがあるということです!
赤ちゃん自身の快適さだけでなく、パパママにとって使いやすいかどうかもベストバイとなるオムツ選びにとって大切なことです。
赤ちゃん目線のオムツ選びのポイント
その1 オムツの吸水性
おむつの最大の目的である吸水性はどうか?おむつシート面の吸水量や吸水スピード。
その2 オムツの柔軟性
吸水場所のシート面の手触りの良さはもちろん、足回りのギャザーのごわつきなど。
その3 オムツの通気性
水分を含んだ状態でのシート面の感触、外側からの湿り具合など。
パパママ目線のオムツ選びのポイント
その4 オムツの着脱しやすさ
テープタイプなら形状や伸びのよさ、留めたい場所に簡単に留められるか?など。
その5 排泄物のもれにくさ
ゆるゆるうんちやおしっこをしっかりと止められるか?ギャザー部分のフィット感など。
その6 オムツの持ち運びやすさ
1枚あたりの厚みやサイズ。持ち運びやすいかどうか。
その7 消耗品としての価格
1枚あたりの費用は大したことないけど、長期間使うベビー用品として購入方法は要検討。
上記合計7ポイント!
とはいえ、上記を全て確認するのは面倒な作業ですよね。
購入先は一択!?「紙オムツ」の購入はAmazonファミリー以外なし!!
この記事を見ている方は、どの紙オムツメーカーを今後使っていこうか検討していることだろうと思います。
そのヒントは後述していきますが、4大オムツの紹介の前にパパママに最初に知っておいて欲しい事実があります。
それは「紙オムツ」の最安値購入先はAmazonファミリー一択!!という事。
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西松屋、アカチャンホンポ、ベビザラス、ドラックストアにも安さで負けません。
参考:2018年4月のセール価格との比較
西松屋とベビーザらスの最近実施中の特別セール品との比較をしてみます。
シンプルにするために「ムーニーMテープタイプ」の比較表。
ベビザらス | 西松屋 | Amazonファミリー | |
税込価格 | 6,329円 | 5,096円 | 3,748円 |
総枚数 | 384枚 | 256枚 | 234枚 |
1枚あたり単価 | 16.4円 | 19.9円 | 16.0円 |
上記がベビーザらスの期間限定お得セールの画像。上記3セットで更に400円引きとなります。比較はもちろん最大限割引となる3セットまとめ買いでの価格。
西松屋は上記画像。4月17日まで実施していた送料無料期間限定価格。
ベビザらス | 西松屋 | Amazonファミリー | |
1枚あたり単価 | 16.4円 | 19.9円 | 16.0円 |
と、専門店のセール価格より安い費用でいつでも好きなタイミングで買えるわけです。
初耳のパパママはまず確認しておいてください。
4大ブランド(パンパース、ムーニー、グーン、メリーズ)も当然、最安値で購入可能です。
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これがAmazonファミリーです。
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オススメ度 | |
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費用 | 30日間の無料期間あり/年会費4,900円or月額500円 |
それでは以下より4大ブランド(パンパース、ムーニー、グーン、メリーズ)を7つのポイントを踏まえて紹介していきます。
総合的にオススメな紙オムツは「ムーニー(moony)」
おすすめNO.1はユニ・チャームのムーニーエアフィット。
[table “17” not found /]ムーニーのおむつはお尻に丸くフィットしてむれにくいです!!
隙間もまったく出来ず、赤ちゃん目線、パパママ目線でも安心の紙オムツ。
加えて先輩ママの高評価なポイントはシート面の柔らかさ。吸水後でも数分でサラサラになります。
特筆すべきは、「瞬間吸水シート」。
これは表面吸水力を2倍にし、もれは半減させる機能をもったシートで、2016年9月に改良され発売されたばかり!!
新生児用をサイズアウトしたら、ムーニーの紙オムツがベストバイです。
ムーニー1枚あたりの価格について
1枚あたりの最安値
Sサイズ 12.3円/Mサイズ 15.48円/Lサイズ 20.35円
Amazonファミリーでの金額が全体的に安価ですが、Lサイズは西松屋、Mサイズはアカチャンホンポが一番安価となっています。
西松屋はデジタルチラシでのセール購入、アカチャンホンポは2パック以上同時購入で20%オフとなる楽得セール適用での価格です。
Amazonファミリーの定期購入の利用か、セールをまめにチェックすれば、安くムーニーのおむつの準備は出来そうですね!
かぶれにくさNO.1おむつは「メリーズ(Merries)」で決まり!
続いて花王のメリーズさらさらエアスルーはどうでしょうか?
[table “19” not found /]メリーズのおむつは通気性が抜群!
かぶれやすい赤ちゃんなのかな!?と感じたらコレ。
肌触りと吸水性に優れたバランス良い紙オムツと言えます。
メリーズならおしりのかぶれの心配はないでしょう!
デメリットをあげるのなら、テープの伸びがいまいちなことと、背中のギャザーが少し頼りないので、背中からのうんちもれが心配されます。
メリーズ1枚あたりの価格について
1枚あたりの最安値
Sサイズ 12.1円/Mサイズ 19円/Lサイズ 24.9円
こちらも、ほぼAmazonファミリーでの定期便購入が最安値!
Lサイズはアカチャンホンポが最安値。これは、58枚入りのパックの価格です。
履かせやすさ抜群なのは「パンパース(Pampers)」
新生児用のおむつはパンパースがベストですが、サイズアップすると様々な優先ポイントから選ぶことになります。
パンパースの強みは着脱性です!
[table “20” not found /]テープの伸びが抜群で2倍以上伸び、他商品と比べ物になりません。
さらにテープの留め具も見やすいのもポイントです!
パンパース1枚あたりの価格について
1枚あたりの最安値
Sサイズ 12.7円円/Mサイズ 16.2円/Lサイズ 19.1円
パンパースは全て、Amazonファミリーでの定期便購入が最安値!
西松屋はデジタルチラシの活用やまとめ買い、ベビーザらスは限定の増量パックの2パック以上のまとめ買いでの金額となっています。
パンパース はじめての肌へのいちばん
肌の弱い新生児用にベストバイな紙オムツ、「パンパースはじめての肌へのいちばん」通称パンパース紫。
高品質なので、通常のパンパースより各サイズとも割高です。新生児からサイズアウトしたら、再度赤ちゃんにピッタリなおむつ選びをするのがオススメです。
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バランス良く、全てのポイントが平均以上な「グーン(GOO.N)」
グーンの紙オムツは独自の「まっさらさらシート」での肌触りの良さが特徴!
[table “21” not found /]大きなデメリットもなく、7つのポイントも平均以上のグーン。
まっさらさらシートにより、おしりをさらさらに保ち、うんちの広がりも抑えてくれます。
更に消臭機能で使用後のにおいの軽減も!
グーン1枚あたりの価格について
1枚あたりの最安値
Mサイズ 16.1円/Lサイズ 21.1円
こちらも、Amazonファミリーでの定期便購入が最安値!
また、Mサイズ、Lサイズともに、1枚あたりの4大オムツの中でも最安値!!
パンパース・メリーズ・ムーニー・グーンの特徴と価格を紹介!まとめ
いかがだったでしょうか?
総合NO.1はムーニー。
かぶれやすい赤ちゃんにはメリーズ。
履かせやすいのはパンパース。
バランス良く、1枚辺りは最安値のグーン。
といった特徴ですね。
おむつ選びの難しいところは、赤ちゃんの体質や状態によって合う合わないもあることです。
新生児時期はパンパースがベストバイでしたが、赤ちゃんが成長して抵抗力もついてきたら、個性に合わせて選んでいきましょう!
価格に関しては、紹介してきたとおり4大ブランドの価格にそこまで大きな差はありません!
重要なのは、どのような場所と方法で購入するかです!
オススメはAmazonファミリーの定期購入ですが、赤ちゃん本舗、西松屋、ベビザらスをはじめ、セール期間にまとめて購入すれば大幅な節約となります。
直接実店舗で購入しても良いですが、紙オムツはまとめ買いが基本!
必然的に荷物は大量となり、ママにとって負担でしかありません!
オンラインショップの賢い活用を覚えて、赤ちゃんにピッタリな神おむつをセール期間中にまとめて準備していくようにしましょう。
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