【パパママ体験談紹介】出産後期や出産前後にパパはどのように育児をサポートしてる?

待望の妊娠から赤ちゃんの出産!そして家族として育児生活のスタート!

とても嬉しい反面、変化する生活リズムに慣れない育児。

特に身体への負担も辛いママにとっては、予想以上に大変な時期かもしれません。

そんな時こそ、パパの理解と協力が嬉しいもの!

イクメン王と名乗ってはいますが、本来イクメンなどという言葉関係なく、夫婦から家族となる以上、仕事だけでなく家庭での育児も協力することが出来ればと常々感じています。

今回はそんな育児サポートをするパパの体験談をいくつか紹介したいと思います。

目次

先輩パパの体験談その1「妊娠中の妻をもつパパ候補生の方々へ」

一人目の先輩パパは、手軽に始められる掃除からサポートを開始!

私は2歳の息子を持つ父です。男性の目線から妊娠中の妻への私なりのサポートをお伝えしますので、少しでも参考にして下されば幸いです。

妊娠中の妻は本当に精神的にも肉体的にも大変そうでした。初産という事もありナイーブにもなっていました。

そこで私がまず徹底的に始めたのが掃除です。とにかく徹底的に掃除するんです。

そして言葉にして下さい。「君のためにも、僕らの赤ちゃんのためにも、少しでも綺麗にしておきたいんだ。」って伝えて下さい。

「間違ってたりしたら教えてね、頑張るから」って言葉にして頑張って下さい。

料理が苦手な男性の方もいらっしゃるでしょうが、掃除なら手が付けやすいと思います。お仕事を抱えながらで大変だと思うかもしれませんが、あなたの奥さんはそれこそ「命」を抱えて日々頑張っているんです。その重圧と不安を思いやって下さい。

そして情報収集です!

これは男性は得意ではないですか?どんなグッズがあるのか、抱っこひもは何がお勧めなのか等々をリサーチします。

そして必ず奥さんに相談して、奥さんと一緒に考えて選んで下さい。例えば私は色々な抱っこ紐を調べ上げて、値段や特徴などを纏めました。そして奥さんと相談してエルゴというメーカーの抱っこ紐を選んで貰いました。栄養面に関しても本を読んだりして調べました。

妊娠中にはどの栄養素が大切なのか、サプリメントなどの使用はどうなのか等。パパの育児サポートには色々な形があるとは思いますが、行き着く先はやはり奥さんへの思いやりだと思います。

失敗しても良いんです、奥さんのため子供のために積極的に動いたり考えたりする姿を見せる事自体が奥さんの安心に繋がるようです。

食事に関してもそうです。お腹が大きくなってくると本当に足元が見えずらいです。台所に立って食事を作るというのは一仕事だと言います。

パパの食事へのサポートの一つは「出前を取る」「お惣菜を買ってくる」等です!

ご飯を炊くくらいはすぐ覚えられると思いますので頑張って覚えて下さい。

宅配食材サービスの利用も良いと思います。可能なら自分で台所に立つ覚悟も決める事です。

妊娠初期は本当に気分や体調の変化が大きいです。食べたいものがコロコロ変わります。匂い自体がダメになった時期もありました。そんな時期にパパの食べ物を作らせるというのは酷な事です。

腹を立てたりイライラしたりしないで下さい。

奥さんは子供をお腹の中で育てようと必死なんです、ホルモンバランスも崩れます。奥さんが「これが食べたい」と言えば買ってきてあげて下さい。

「もういらない」と言えばそれでご馳走様で良いんです。妊娠中はとにかく子供と奥さんを中心に生活をサポートしながら、パパとして自分のできる事を広げていく努力がその先の夫婦の関係に大きく影響してきます。

私自身色々と頑張って手を変え品を変えしてきましたが、食事と掃除に関しては今でも感謝されています。パパ候補生の方々、今できる努力や工夫が必ず出産後のパパ新入生になった時に役に立ちます。是非、今奥さんにできる最大限の努力を惜しみなくプレゼントしてあげて下さいね。

出来ることからOK!そして得意な情報収集では全力サポート!全ては妊娠、出産で大変なママの状況への理解と思いやりが原動力ですね。

情報収集は本当に大切など思います。調べたら些細なことでも共有してあげると良いですよね。


先輩パパの体験談その2「新米パパに出来ること」

二人目の先輩パパは、献身的なサポート!イクメン代表といっても良いですね。

私は現在31歳のサラリーマン男性です。今では5歳の娘と3歳の息子の二人の父親です。

最近は、親元を離れて暮らす若い夫婦も増えており、ママだけで育児をするのが大変な時代になってきています。ママを育児ノイローゼにさせない為にもパパの頑張りは必須となります。そこでイクメンパパの一人として、父親にできること、やってきたことをご紹介したいと思います。

イクメンの仕事は、子供が産まれてからではありません!

子供が産まれる前のママも体力的に大変な状態です。家事の中でも危険が伴うものや無理な体勢になる作業もあります。私たち夫婦は暗黙の家事分担がされているのですが、妊娠をきっかけにお風呂掃除や洗濯については私が担当することにしました。つわりがひどい時や臨月に入ってからは家事の割合も増やしていました。

そして、子供が産まれてからはできることは全てやりました。

一日中子供と二人っきりでろくに寝れなくなるとどんなに温厚な人でもストレスは溜まるものです。

仕事で疲れて帰ったとしても、妻は子供の相手でもっと疲れているわけなので、オムツ交換、ミルク、風呂入れ、寝かしつけは全て私が担当しました。せめてお風呂はゆっくり入らせてあげようという気遣いです。

さらに、夜泣きが酷い時期は私がほとんど対応しました。正直かなりしんどかった記憶がありますが、夜も眠れずそのまま朝となり二人っきりの時間となると妻も子供も心配になるので、なんとか仕事から帰って次の日の仕事へ行くまでは子守に関することは全てをやろうと決めていました。

自分の中で、自分がやるべきことなんだと決めてしまえば、意外に苦痛でもなくなり妙な使命感が生まれます。

妻が全く育児をせずにイライラするだとか、逆に妻にイライラされるといったこともなく、子育てに関して喧嘩したことは未だに一度もありません。

乳児期を乗り越えてしまえばあとは割と楽になります。夜寝る時間も長くなるし、公園に連れて行って一人でも遊べるようにもなります。最初は色々と我慢や耐えないといけないこともありますが、後で振り返ると必ずいい思い出になります。

そして育児の為にもやはり兄弟を作ってあげることが大切です。歳が近すぎると大変かもしれませんが、2歳違えば割と上の子が子守を手伝ってくれます。ある程度大きくなってからも兄弟で遊ぶこともできるようになるので親としてはかなり楽になります。

新米パパには仕事との両立が難しいとは思いますが今しかできない苦労をすることも色んな意味で必要な事なので力を振り絞って頑張りましょう。

子育てに関して喧嘩は一度もないというのがスゴイことです。理想的な育児と仕事を両立しているイクメンパパ!尊敬します。


先輩パパの体験談その3「イクメン始めました。」

三人目の先輩パパは、帝王切開での第一子誕生を経験したことでイクメンスイッチが完全にオンになったパパを紹介!

私は今1歳1ヶ月の娘と妻のお腹に4ヶ月の赤ちゃんがいます。

初めに私の心境の変化から書いていきます。私は自分の子供ができる前の独身時代には正直イクメンになってる男性の気持ちが理解できませんでした。テレビなどでも男性が忙しそうに赤ちゃんのお世話をしたり家族のために料理をしたり本当に理解できませんでした。なぜそんな大変なことを気持ちの良い顔でやっているんだろう、私はまっぴらごめんだとも思ったくらいです。

そしてこれも独身時代に思っていたことなんですが結婚したら家族のために一生奴隷のように働らかなくてはならない。そして疲れがたまってやっと訪れた休日には身体にムチを入れて家族サービスをするのか、一体この地獄のような生活を誰が進んでやろうというのだと言う考えです。 

長くなりましたが独身時代はこういう事を思っていました。

しかし好きな人ができ結婚し、やがて子供が産まれました。

妻は帝王切開でした。私は心配だったので先生に頼んで手術に立ち会い赤ちゃんがお腹から取り出された所から見ました。

私は心の中で「初めまして我が娘よ、そして産まれてきてくれてありがとう」と言いました。

赤ちゃんが産まれてから私は家に帰るのが楽しみで仕方なくなりました。早く我が子を見たい一心で仕事を終わらせ帰宅し今まであまりしなかった料理も毎日するようになりました。仕事が終わったら私はママモードになります。注意しますとオネエになるという事ではありません。

まず料理を作り次に赤ちゃんのお風呂、それが終わると着替えは妻にチェンジし私はその隙に洗い物を片付けます。洗い物のかたわらミルクを作るためにお湯を沸かしておき洗い物が終わるタイミングでミルクも作ります。

その頃には赤ちゃんの着替えが終わっているのですかさずミルクをあげます。すると大抵そのまま寝るので私も一緒に寝ます。

赤ちゃんの哺乳瓶は西松屋で購入したピジョンの物を使っていてこの哺乳瓶が我が子は1番飲みやすそうです。他のメーカーも試したのですがあまり飲まないのです。中身は同じなのにやはり口当たりなども重要なポイントなんだなと思いました。

そしてまた翌日もこの調子で仕事が終わったら育児に専念して休日には我が子をいろいろなものを見せてあげたいので出掛けています。

我が子の笑った顔を見たらとても幸せな気持ちになりその都度産まれてきてくれてありがとうと心で言うのです。

「ここでハッとしたのが独身時代私が心底嫌っていて理解できないと言う事を私は今思いっきりやっている」と言う事です。もちろん大変な時もありますが我が子を想う気持ちの方が何百倍も強いので大変とも思わないくらいの勢いになっています。この麻薬的な要素を私は勝手にベビードラッグと呼んでいます。

子供が産まれ育児をしながら理解したのはやらされているのではなくやっていると言うことです。

独身時代に理解ができなかったことがやっと理解できました。イクメンと呼ばれる男性は強制されて育児をやっているのではなくただ単純に我が子が大好きすぎるだけなんです。

今独身で育児や子供が苦手という方もいざ子供が産まれると覚醒して一気にイクメンになるかも知れませんので現在迷っている方は勇気を出して子作りしてみてはいかがでしょうか。

結婚、赤ちゃんとの対面をきっかけにかつての自分では考えられない気持ち、そして行動を自然としていた。すごくわかります。ベビードラッグも・・・

独身時代の考え方も仕事で頑張っているパパは共感できるのではないでしょうか!?誰もが始めはそう思うのかもしれませんね。

新米パパ体験談まとめ 「イクメンは強制ではない!!」

いかがだったでしょうか!?

仕事で忙しく、自宅に戻ったらクタクタというパパも多いと思います。

ですが、自宅でママも慣れない育児、戻らない体調で奮闘していることを忘れないようにしてあげてください。

自分のペースと言うものはほぼ無くなります。

ストレスもたまり、イライラもしているかもしれません。

時には理不尽に怒られてしまう場面もあるかもしれません。

ですが、パパもママも親になった経験はないので戸惑うのは当然なのです。

お互い少しずつ慣れ、経験値も積んでいくことで成長していくのだと思います。

イクメンという言葉に賛否両論あるかもしれませんが、三人目のパパの言う通り、

「イクメンと呼ばれる男性は強制されて育児をやっているのではなくただ単純に我が子が大好きすぎるだけなんです。」

そうなんです。強制などありえません。

仕事も大切、育児も大切、全て家族の明るい将来に繋がる行動なのですから。

出来ることからサポートしていけば良いのです。

育児も仕事同様に効率よく、楽しく、段取りよくやろうと行動している内に、出来ることが増え、料理の達人になったりしてるかもしれませんよ。

育児も仕事も楽しんで行きましょう!!

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