出産入院準備・育児準備は順調に進んでいますか？
順調なパパママは自宅の雰囲気が変わってきているはずです。
生まれてくる赤ちゃんが使う数々のベビーグッズ！見ているとワクワクしてくることでしょう。
今回はそんなベビーグッズの中でも、ほぼ全ての先輩ママが準備をしている「抱っこひも」について紹介していきます。赤ちゃんと言えば、抱っこですよね。
ピッタリな抱っこひも選びのポイントは「どんな時に、誰が使うか？」です。
抱っこひもがあると様々な抱き方が楽にできる！
ポチップ
抱っこと言えば、上記のようなモノをイメージしていると思います。
ですが、どんなベビー用品かはイメージ出来ているけど、実際にどんな使い方が出来るか知らないパパママは多いです。
ショッピング中や階段の上り下りなどベビーカーを使わない場面で、赤ちゃんと一緒に移動する時には抱っこひもは大活躍。
ずっと両手と抱っこし続けるわけにはいきませんよね。
抱っこひもがあると便利な理由は？
- 両手があき、動きやすい
- 首を安定させられる
- 肩や首への負担が軽減
- 密着度アップで赤ちゃんがグズりにくい
- 身軽に外出ができる
ざっと上記が挙げられます。
赤ちゃんのお出かけデビューとなる、産後の一ヵ月健診時に合わせて準備しておく先輩ママが多いですね。
抱っこひもにも種類や使用時期があります！
抱っこひもには大きく3種類！赤ちゃんの成長に合わせたピッタリなタイプがあります。
3種のタイプの前に、まず抱っこひもでできる様々な抱っこの種類を知っていきましょう！
抱っこひもでの抱き方の種類
新生児のたて抱き
赤ちゃんとママが向かい合わせになる抱っこの仕方です。新生児期のたて抱きは首を支える付属品などが必要。
新生児の横抱き
一般的な新生児の抱っこの仕方。水平の状態で寝かせられ負担が少ないのが特徴。
おんぶ
説明不要ですよね。ママの両手が自由となり、家事などにも便利です。赤ちゃんの顔が見えないので長時間はやめておきましょう。
前向き抱き
赤ちゃんとママが同じ方向を向く抱っこの仕方。
対面抱き
新生児のたて抱きと同様で、向かい合わせなので顔を見れ安心感があります。密着度も高く、冬場は暖かくておすすめな抱き方。
腰抱き
ママの腰に赤ちゃんを座らせるような抱っこの仕方。ママの負担も少ないです。
主な抱っこひもの種類
- 首すわり前から使える抱っこひも(生後0カ月から)
- 首すわりごろから使える抱っこひも(3～5ヵ月から)
- おすわりごろから使える抱っこひも(7ヵ月から)
だいたい上記のようなタイプに分かれており、それぞれ出来る抱っこの仕方が違います。
首すわり前タイプ
新生児のたて抱き、新生児の横抱き
ポチップ
首すわりごろタイプ
前向き抱き、おんぶ、対面抱き
ポチップ
おすわりごろタイプ
腰抱き
ポチップ
続いて気になる抱っこひもデビューとなる新生児用の抱っこひもについて詳しくみていきましょう。
新生児抱っこひものメリット・デメリットを押さえる
生まれたばかりの赤ちゃんはママパパが想像以上に柔らかく、弱弱しいです。
だからこそ、首がすわる前の赤ちゃんの抱っこひもは特に慎重に考えていきましょう。
新生児たて抱きタイプの特徴
ポチップ
装着が手軽でコンパクトな抱っこが出来るのが魅力。また密着するので暖かい。ママの動きやすさもメリットの１つ。
デメリットは、夏場は暑さが気になるほど。首や頭部をささえる付属品などが必要なタイプが多いなど。
新生児横抱きタイプの特徴
ポチップ
寝た状態で安定感抜群。夏場も暑くない。
デメリットは装着が面倒なタイプが多い。抱っこに横幅が必要なことなど。
抱っこひもは試着してから選ぶようにしよう！
今まで種類や機能など説明してきましたが、抱っこひもは一度主に使うことになるママが試着して決めるのが一番です。
今は新生児から3歳までや、赤ちゃんの体重が20kgまで対応など、長く使え、横抱き、たて抱き、おんぶに前向き抱っこと4パターンの抱っこができる４WAYタイプなど、多機能な抱っこひもも多いです。
直接確認し、メインで使うことになる抱っこひもを探してみましょう！
店頭での試着時の確認項目！
着脱方法を確認
ママ一人で簡単に着脱が出来るかチェック！安定感も大切です。
肩のベルトは合うか確認
体形に肩ベルトが合っているかチェック！ママ以外も使う予定なら一緒に試着してみましょう。
腰のベルトの有無を確認
肩だけでなく、腰のベルトもあると装着後が楽です。これも体形に合うものを。
留め具を確認
手軽に留められ、かつ確実かどうかチェック。
以上4点。実際に試着してみると、グッとイメージもわいてくるはずです！
ピッタリな抱っこひもを選ぶために！
いかがだったでしょうか？
抱っこひもの利便性と主な種類を知ったあとは、ママやパパの好みも大切なポイントです。
外出時に使うこともある抱っこひも、長く使うのであればデザインやカラーにもこだわりたいママも多いです！
先輩ママの購入ポイントとして機能やコスト以外では、
・服に合わせやすい
・デザインやカラー
・ベルトの太さ
とファッションとの調和も大切なポイント。
安くはない買い物ですが、赤ちゃんとのお出かけや日々の家事育児が楽しくなるような、赤ちゃんとの抱っこひもを選ぶのはきっと楽しい時間になるでしょう！
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