赤ちゃんへの母乳と粉ミルク作りの準備は万端!?今から予習しておこう!

赤ちゃんのお世話と言えば、母乳やミルクでの食事!

ついに自分が赤ちゃんに母乳をあげる時期が来たのか・・・

と感慨深くなるママも多いのではないでしょうか?

出産は家族が増える幸せな瞬間であると同時に、赤ちゃんの育児スタートを意味します。
準備不足だと産後慌ただしくなること間違いありません。

妊娠中の今、べビーグッズの準備や産後のシミュレーションなど綿密な段取りが必要です!

今回は母乳とミルク作りといった、赤ちゃんのお食事について紹介していきます。

先輩ママも多く愛用している授乳グッズとその正しい使い化を今のうちに知り、産後スムーズに赤ちゃんにミルクをあげられるようにイメージしておきましょう。

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目次

母乳派か粉ミルク派か決められない今は、最低限これを準備!

赤ちゃんは母乳中心に育てていきたい!と既に決めているママもいるでしょう。ですが、出産してすぐはそれほど母乳が出ないこともあります。また乳首のトラブルもありえるので、全てのママに母乳と粉ミルクの併用で赤ちゃんに授乳していくことをオススメしています。

出産入院前に最低限準備しておく母乳・粉ミルクグッズ

  • 小さいサイズの哺乳瓶 1つ
  • 粉ミルク 持ち運び安いもの 1セット
  • 哺乳瓶専用ブラシ 1つ
  • 母乳パッド 1パック

まずは上記4点だけでOKです。

粉ミルクは入院前後は小分け出来るキューブタイプがオススメです。退院後に大きな缶の粉ミルクを買えば大丈夫です!

それでは一番迷う哺乳瓶選びについて紹介していきましょう。

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哺乳瓶と乳首は実は種類が豊富!何を基準に選べばよいの!?

哺乳瓶は粉ミルクの調乳だけでなく、事前に搾乳した母乳をあげる時など様々なシーンで活躍します。外出時やママが体調を崩した際も大活躍なので、母乳育児を考えてるママもしっかり知識をつけて準備をしておきましょう。

哺乳瓶の素材の違いから選ぶ

ガラス製

劣化しづらい、耐熱性に優れている、洗いやすく衛生的。
デメリットは重く、割れやすいこと。

プラスチック製

軽くて丈夫で持ち運びやすい。
デメリットはにおいや汚れが付着しやすいなど。

大きさやサイズから選ぶ

50ミリから240ミリまで様々なサイズがあります。ポイントは、赤ちゃんが一度に飲み切れる量で選ぶこと。

新生児の内は1回の授乳量が少ないので
120mゃ150ml程度の小さいサイズ。

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生後2~3ヵ月になったら少し大きい
200mlや240mlの大きいサイズを買い足す。

という風にイメージしておきましょう。

赤ちゃんが成長したら、小さい哺乳瓶はお茶やジュースなどをあげるように再利用しても良いでしょう。

SSサイズは新生児、Sサイズは生後1ヵ月、Mサイズは生後3か月、Lサイズは生後6カ月以降が購入時期の目安。

機能の違いで選ぶ

最後は機能です。哺乳瓶は哺乳瓶じゃないの!?と思うでしょうが、実は最近の哺乳瓶は機能も様々なのです。

  • 母乳育児をサポートタイプ
  • ミルクが多くでるタイプ
  • しっかりと噛んでミルクが出るタイプ
  • 姿勢を上手に保つタイプ

など多種多様です。とはいえ、上記は全て哺乳瓶の機能というよりはくっ付ける乳首との機能とも言えます。

最初の哺乳瓶は新生児用の乳首も付いた小さいサイズを購入すれば問題ありません。

それでは続いて乳首の種類も押さえていきましょう。

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迷いやすい哺乳瓶の乳首の種類について

哺乳瓶の販売エリアの陳列棚を見たことあるでしょうか?

哺乳瓶だけでなく、乳首がズラーと並んでいることが多く、新米ママパパ泣かせです。

哺乳瓶本体を選ぶのはさほど迷うことはないでしょう!
ですが、赤ちゃんにピッタリな哺乳瓶を完成させるには乳首を選ばなくてはいけません。

選び方のポイントは、哺乳瓶と乳首を同じメーカーに統一すること!
まずはこれを覚えておきましょう。それでは選び方を紹介していきます。

乳首の素材は3種類

天然ゴム

黄色が特徴。ほどよく柔らかく、一番ママの乳首の弾力に近い。傷つきにくいが、熱に弱く特有のニオイあり。

イソプレンゴム

弾力性に優れ天然ゴム同様、ママの乳首に近い。薄い黄色が特徴。耐熱性ではなく、劣化もする。かすかなゴムのニオイ。

シリコンゴム

無色透明。清潔感のあるゴム。感触は少し固め。耐熱性に優れ、劣化しにくい。滑りやすく、傷がつきやすい。

穴の大きさや形

丸穴
イメージ通りの丸穴。一番種類が多いものになります。成長に合わせて穴のサイズを大きくしていきます。SからM、Lとシンプル明快。

クロスカット
✖の形の穴。赤ちゃんの吸う力によってミルクの出る量が変わる仕組みになっています。離乳食を始める時期まで継続して使えます。使用時期は生後2ヵ月以降からがベター。

スリーカット
Yの形の穴。飲む体勢でのムラが少ないのが特徴。こちらも吸う力でミルクの量が変わるタイプ。ある程度赤ちゃんが成長してから使うのがベター。

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最初の哺乳瓶と乳首は、小さいサイズの乳首であれば良いでしょう。

セットで売られているのがほとんどなので迷わず買えるハズ!素材はそこまで神経質になる必要はありません。

哺乳瓶の扱いに慣れてきて、2つ目の哺乳瓶・2つ目の乳首を検討する際は、上記の違いを参考にしてください。

ミルクを短い時間で赤ちゃんが飲めてしまうのは、口回りや顎の筋肉をあまり使わないということなので、赤ちゃんの成長に良くありません。

ベストな哺乳瓶を使えているかの判断として、哺乳時間が15分前後であるかという目安を覚えておきましょう。

短くで10分、長くて20分ほどですね。

哺乳瓶と乳首などの洗浄・除菌は必須!

免疫力が低い赤ちゃんにとって雑菌は天敵です。

上記画像のような、専用のブラシを準備してしっかりと洗浄をするのは当たり前!
その後、必ず煮沸消毒や薬液消毒、電子レンジでの消毒などすること。詳しくは関連記事で知識をつけておきましょう!
赤ちゃんにとって哺乳瓶は大切な食事道具です。
もしかしたら自分に合わないと泣き出してしまうかもしれません。哺乳瓶を拒絶されないように、赤ちゃんの成長と吸引力に合わせた乳首を探していきましょう。
コツは、同じ種類の乳首をいくつか購入しておき、順番を意識して使うと赤ちゃんが乳首慣れしていきます。

目指せ哺乳瓶での授乳上手です!

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母乳育児ママをサポートする先輩ママおすすめグッズとは!?

哺乳瓶の選び方はもう大丈夫でしょう!

母乳育児にて哺乳瓶を上手に活用していく。そんなイメージが浮かんでくれれば嬉しいですね。ここでは、母乳育児を中心に授乳期を頑張った先輩ママ達の使ってきたオススメグッズを紹介していきます。

母乳サプリメント

栄養が多い母乳を作るためには、当然バランスの良い食事をママがとることが必要です。ですが、慣れない育児に追われ難しかったりします。

上記のようなサプリメントを食事と併用することで、母乳の栄養素を増やし、赤ちゃんの成長を応援してあげましょう。

もちろん、妊娠中から愛飲している葉酸サプリの継続でも問題ありません!

母乳パッド

母乳パッドは母乳で下着や衣服が汚ることを防いでくれます、母乳の出具合によって必要度が変わるものですが、1パックあれば足りることがほとんどです。

布タイプもありますが、安価で使い捨ての紙タイプが人気です。

授乳クッション

ミルクをあげる時にママが楽な姿勢となる授乳クッション。

8割以上のママが必要性を感じています。固めのタイプが人気!妊娠中に既に抱き枕と兼用タイプを揃えているママがほとんどかもしれませんね。

さく乳器

母乳を絞る搾乳器も購入者は多いです。

手動タイプと電動タイプがあり、急いで購入せず母乳育児の様子や乳房の様子を見るようにし、助産師さんに相談しつつ検討しましょう。

他にも乳首トラブルの際の、乳頭ケアクリームや乳頭保護器、赤ちゃんが吸いやすい乳首にする乳頭吸引器などもあります。

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赤ちゃんへの母乳と粉ミルク作りの準備 まとめ

哺乳瓶の選び方について紹介していきましたが、いかがだったでしょうか?

赤ちゃんとの対話を楽しみつつ、成長に合わせたピッタリな哺乳瓶を活用して、母乳とミルクによる授乳上手になっていきましょう!

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