赤ちゃんとの生活にも少し慣れ、出産を頑張ってくれたママと赤ちゃんへの感謝の気持ちを海外旅行としてプレゼント!!
なんとも素敵な話ですよね?
2歳未満は海外航空券も大人の1割ほどとなり、飛行機デビューをさせるパパママも多いです。
ですが、飛行機での移動に不安を感じているパパママが多いのも事実・・・
ちゃんと寝てくれるかな・・・
体調を崩さないか不安・・・
周りの迷惑にならないかな・・・
などなど、
赤ちゃんが泣きだすのは自然なことだと多くの方が理解していますが、迷惑とまで思わなくとも、多少なりとも我慢させてしまう場面もあるでしょう。
今回は、念願の子連れでの海外旅行を素敵な時間にするために、一番の心配事である飛行機での移動時について、準備から上手い乗り切り方を紹介していきます!
帰国して自宅に戻った時に、「また3人で行きたいね!」と思えるようにちょっとだけ、勉強をして準備を整えておきましょう。
赤ちゃんのパスポートの取り方はこちら!
赤ちゃんもパスポートは必要!しっかり取得したらいつでも海外旅行に行けます。
2歳未満は大人の1割で航空券をゲット!!2歳になると何と7.5倍に・・・
空港でのチェックイン!赤ちゃんと一緒だとどうなるの!?
海外旅行となればパスポートを準備して、基本的には飛行機での移動となります。
今まで普通に手荷物を預け、チェックインをして、手荷物検査や出国手続きと続きますが、赤ちゃんと一緒になると、どう進んでいくのでしょうか?
空港で赤ちゃんと一緒に行動していることをイメージしつつ、見ていきましょう。
空港に到着!まずは搭乗手続き!
到着後まず行うのは搭乗手続き(チェックイン)ですよね。これは子連れ旅行でも変わりません。
航空会社のカウンターにて、パスポートと航空券や予約控えを提示して、荷物を預け、搭乗券を預かればOKです。
ここで覚えておきたいことは、預け荷物は小児運賃と幼児運賃で変わることです!
幼児運賃は2歳未満で座席無しのこと。小児運賃は2歳以上。
航空運賃も大人の1割の幼児運賃は、少量の荷物しか預けることはできません。
といっても、赤ちゃんの荷物は少なく、パパママの荷物として扱えば問題ないでしょう。
ベビーカーはどこまで利用可能なの!?
赤ちゃんとの子連れ旅行なのでベビーカーの取り扱いは気になるポイントです。
ベビーカーは無料手荷物として預けることが可能ですが、チェックイン時に預けてしまうと出国審査から搭乗まで抱っこで歩くことになります。
それでは大変ですよね!?
実はベビーカーは出国審査を終え、搭乗口まで使うことが出来ます!
搭乗するタイミングで係員の方に預ければ、目的地に到着後もゲートですぐに受け取ることが出来るのです。
何とも嬉しいサービスですね。
ベビーカーの貸し出しも航空会社によっては受けられるので、ベビーカーを持参しないと考えているパパママは確認してみましょう。
※ちなみにベビーカーのサイズによっては機内に持ち運べる物もあります。
出国手続きはどうなるの!?
手荷物検査などのセキュリティチェックを行い、パスポートと航空券を提示しての出国審査。
基本1人ずつ行うものですが、子連れ旅行の場合は赤ちゃんと一緒に行動することになります。
赤ちゃんの顔を確認する際には、抱っこしてあげるようにしましょう!
飲み物チェックでは、ベビーミルクなどの乳幼児用の飲み物の持ち込みは認められています。
ですが、あくまで手荷物検査時の係官の判断によるので、その場で少し飲んでみせるなどの対応が必要なことも覚えておきましょう。
出国手続きを終えたら、搭乗まで赤ちゃんと遊んでおこう!!
これ実はすごく大切なポイントです。
出国手続きを終えたら、一人旅、夫婦二人旅であれば、食事を楽しんだり、免税店での買い物を楽しんだり、はたまたラウンジでゆっくり過ごすなど楽しみ方は様々でしょう。
子連れ旅行では、空港に無料で用意してある子どもの遊び場を最大限に活用すること!
キッズパークやプレイルームなど名称は違いますが、無料での遊び場がどこにあるのか?そこから搭乗するゲートまでの道は?
出国手続きを終えたら、この二つをパパママは確認しておくこと!
狭い機内に乗る前に、赤ちゃんや子どもには自由に体を動かしてもらい、楽しんでもらいましょう。
遊び疲れて機内ではぐっすり寝て貰う!
これがパパママにとっては最大の目的なのは言うまでもありませんよね。
赤ちゃんと初めての飛行機に搭乗しよう!
搭乗前にたっぷり赤ちゃんと遊ぶのは大切なポイントですが、搭乗時間に間に合うように少し早めに移動しましょう!
空港にある普段は見れない車。
飛行機の姿。
様々なものが赤ちゃんや子どもの目には新鮮に映っています。
搭乗前は、そんな時間も楽しめ、旅行先に行く前から子連れ旅行に満足できるかもしれませんね。
子連れは優先的に搭乗できる!?
多くの場合、ファーストクラスやビジネスクラス、航空会社の上位会員に先駆けて、赤ちゃんや小さな子ども連れであると、優先的に搭乗案内されることが多いです。
ベビーカー持参の場合は、ここで預けることになります。
航空会社側も把握しているので、係の人が待機していることもあるので、早めに搭乗口付近で待機しておくと◎です。
ちなみに座席はどこがオススメ!?
赤ちゃんや子ども連れの場合、席選びも重要なポイントとなってきます。
オススメは窓際と最後部!!
子どもに外を見させてあげられる窓側は、飛行機での移動を、より実感できるのでマスト。
最後部の座席は、飛行機は後方になるにつれ、席数が減り通路が広くなっているからです。
席が空いていることも多く、トイレにも行きやすいのもポイント!
2歳未満の席は基本は膝の上!?
運賃も格安な幼児運賃は、専用座席はありません。
必然的にパパママが抱きかかえるか、膝の上に座らせるようになります。
ちなみに、双子などで一人で二人の幼児を抱えることが難しい場合は、小児運賃を払い座席を一つ使う必要があります。
その際は、チャイルドシートを借りることも出来ます。
バシネットは使えたらラッキー!?
幼児運賃の赤ちゃんは基本的には抱っこか膝の上ですが、条件が合うとバシネットと呼ばれる赤ちゃん専用のゆりかごを利用することが出来ます!
横にさせ自然な体勢で寝させることができ、パパママの負担も軽減される是非利用したいサービスではあります。
しかし、バシネットは前が壁になっている最前列に取り付けられており、当然数に限りがあります。
事前の予約はなく、当日のチェックイン時に利用できるか決まります。
同じ便の赤ちゃんの数、利用希望者の数、体重身長の制限など。
100%利用できる仕組みではありませんが、利用できれば快適な機内での時間となるでしょう。
バシネットはリクエストをしておくのを忘れずに!!
赤ちゃんとの飛行機内での過ごし方は!?~食事編~
無事に飛行機に搭乗出来たら、まず気になるのは機内食。
赤ちゃんや子どもの年齢に応じて、航空会社によって様々な特別メニューをお願いすることが出来ます。
事前予約が原則となりますが、ベビーフード、ベビーミール、チャイルドミールと成長段階に合わせたメニューです。
ベビーフード
乳児食とも言い、生後8カ月ごろの赤ちゃんが対象の食事。粉ミルクや瓶詰の離乳食を提供してくれます。
ベビーミール
幼児食とも言い、9ヶ月ころから2歳くらいが対象の食事。果物やヨーグルトなど柔らかい食べ物が中心。
チャイルドミール
小児食とも言い、2歳以上12歳未満が対象の食事。子どもが好むキッズメニュー。
発育に応じて希望を伝えるようにすればOKです!
アレルギーのある子どもにも、しっかり対応してくれますので安心してください。アレルギー対応の機内食を注文できますよ。
パパママは大忙しの機内食タイム!?
子ども用の食事は、ほかの人より早く運ばれてきます。
パパママ二人いれば、交代で自分たちの食事を取れるので問題はあまりないでしょう。
バシネットを使えている時も大丈夫です。
問題はパパママどちらか一人で、バシネットの利用も出来なかった時です。
この時ばかりは、自分の食事を落ち着いてすることは難しいと覚悟しておきましょう。
その後の時間に赤ちゃんがしっかりと寝てくれるように、自分の食事より赤ちゃんの食事を優先しておくこと!
赤ちゃんとの飛行機内での過ごし方は!?~トラブル編~
機内食を食べさせたら、普通なら映画を楽しんだり、睡眠をとったりとゆっくり時間を潰すことになります。
しかし、今回は子連れ旅行!
何をしでかすかわからない赤ちゃんや子どもが一緒です。
狭い機内に飽きた子どもが、慣れない環境に戸惑う赤ちゃんが、泣きだし、騒ぎ出す時間帯が到来します・・・
子連れ海外旅行を諦めたパパママの理由の第1位こそ、この「機内でおとなしくしてくれるか不安」といったものです。
機内でのトラブルを回避するために、ここではいくつかポイントを紹介していきます。
とにかく寝させる!!
これが何より大切なポイントでしょう。
搭乗前にとことん遊ばせ、疲れた赤ちゃんや子どもは、食事を終えて急激に眠くなることでしょう。
このタイミングでしっかりと寝て貰うのが一番です。
普段以上に意識しておきましょう。
オムツ交換の心配は無用!
トイレにはしっかりとオムツ交換台があるので、まず安心してください。
ただ、機内全てのトイレにあるとは限らないので、場所を確認しておくこと!
おもちゃの準備は忘れずに!
赤ちゃんがぐずり出したり、泣き出したりした時にサッと出せるおもちゃがあると、大泣きなどのトラブルを回避できます。
その際は、音の出ないこと、放り投げたりしないこと。
この2点を満たした遊び慣れたオモチャ!
そして、新しいおもちゃを準備しておくのがベストです。
新鮮な興味が持続することで、おとなしく過ごしてくれることでしょう。
航空会社によっては、おもちゃや絵本を用意してくれることもあり、旅の思い出にもなるかもしれません。
時には機内を軽く散歩しよう!
パパママにとっても狭い機内でずっと座りっぱなしは辛いもの。
赤ちゃんや子どもにとってもそれは同じです。
他の乗客の方の迷惑にならない程度に、機内を少し散歩してみましょう。
非常口のスペースの窓から外を見てみたり、忙しい時間を終えたCAさんが話しかけてくれるかもしれません。
夜行便には要注意!!
深夜発、早朝到着のような便を利用する際に注意したいのは、乗客のほとんどが寝たい時間帯ということ。
赤ちゃんや子どもにとっては、搭乗前から普段の睡眠時間より遅いことも多いので、搭乗前に寝させてしまうと機内で目がさえ、泣き出すことも・・・
深夜便を利用する際には、搭乗前に寝させないような努力、翌日の予定は余裕をもったプランにすることも必要です。
赤ちゃんとの飛行機の上手な過ごし方を紹介!まとめ
いかがだったでしょうか?
一番の不安はやはり、機内での突然の泣き出しでしょう!
しっかりとポイントを抑え、少しずつ飛行機に慣れさせていくのがおすすめです。
最初は2時間ほどの飛行機。次は3時間ほど。
と、赤ちゃんや子ども自身が慣れてくるのももちろんありますが、それ以上に同乗するパパママが慣れやレベルアップしましょう!
せっかく最高の思い出作りにもなる子連れ旅行。
「泣き出すかもしれないし不安」と思い、行動しないのは、あまりにも勿体ありません!
航空会社係員、客室乗務員の方々と子連れ旅行を応援するような仕組みやサービスを提供してくれています。
しっかりと知り、ぜひ挑戦してみましょう!
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